BERETTA M92SB-F
ベレッタD.A.ピストルM92は、M1951の近代化改良型で、
9mm×19弾を使い
ダブルアクション撃鉄露出式の撃発機構を備えている
M92は1976年に生産が開始された製品で優れた性能を撃発機構の
ダブルアクションはドイツのワルサー社で各種生産され軍用として
近年特に利用価値が認められており現代拳銃の備えるべき性能に
数えられている
弾倉はベルギーのFN社がHPM1935で採用した複列式の
収容弾量の多い物が使用されている
最初のモデルでは安全装置がグリップ上部(フレーム)にあり、
薬室内に装填したままでは安全装置がきかず、ダブルアクションの特性が
いかされないのが欠点でその後のタイプでは安全装置が
遊底後端左側面にあり、その操作によって撃針がロックされ
安全装置が働く
この改良によって薬室内の1発を含め、装弾数が16発になった