モーゼル Kar98k ライフル
1935年ドイツで制式にとなった短小型歩兵小銃で、基本的な構造は
モーゼルM98ライフルと同一であるで、主な改良点は
1.負い皮を銃の左側面に移動した
2.ボルトハンドルを銃床近くに折り曲げ
手が掛けにくくなるので銃床の一部を
削り取った
3.銃床の指掛け溝を廃した
4.上帯・下帯を1本の板バネで固定した
中国・スペインなどで使われた
モーゼルM98ライフルは
モーゼルスタンダードと言い
元は同じだが上の4点が違う
重量はKarが85g多い