M16A1 ライフル


M16ライフルは、ユージン・ストーナーによって設計され、1962年にアメリカ空軍に、
よって初めて採用されました
、世界初の小口径高速弾(口径5.56mm(.223)の小口径で
55グレインの軽量弾丸を990m/秒の初速)を使用するアサルトライフルです
軽く、リコイルが少ないコントロールしやすい特性から、この5.56mm×45弾は評価を得て
現在アサルトライフル弾の主役となった
アルミ系合金のダイキャストレシーバーを備え、グリップ、ストック、ハンドガードなどをプラスチックで
つくるなどして現在ライフルのエポックメーカーとなった
作動は、発射ガスをボルトキャリア内に直接発射ガスを吹き込み、マイクロ・ロッキングを回転させる
独特のガス直接利用式をとっています
M16A1は陸軍用にボルト手動ノブ(ボルト・フォワード・アシスト)を追加している
後継モデルにM16A2があり、現在使用されてます
M16はボルト閉鎖不良等からM16欠陥論がでましたがA1で改良されました

   
セレクターはSAFE(左)とAUTO(右)とセミ(中央)に切り替えられる
トリガー左上にあるのがボルトキャッチで、ボルトを開いたままで
止めるものでこの下端を押すと、ボルトは止まり、
上端を押すと解放復座する
上部のの三角の右の付け根にあるのがチャージングハンドルで
ボルトとボルト・キャリアを引っ張ります
トリガーガードも冬季作戦用に手袋を使用できるように
簡単にはずれるようになってます



トリガーの上のマガジンキャッチを押すとマガジンが外れます
マガジンの上の方に見えるのが排莢口にかぶさるダストカバーです
ボルトの開閉に伴って自動的に開閉し、異物が入るのを防ぎます
チャージングハンドルの下にあるのが
ボルト・フォワード・アシスト
アッセンブリー
(閉鎖不良用ボルト強制前進装置)です