M1921
ドイツのMP18サブマシンガンがパイプ状のレシーバーと円筒形のボルトを 装備して比較的製造容易だったのに対しトンプソンは角形のボックス型の レシーバーと複雑な形をしたディレィド・ブローバッグ・キー(遅延ブローバッグブロッグ)を 装備しており、製造に手間がかかる設計がとられ、そのため単価は高くなった。 1928との違いは1928には銃口部分に射撃反動を低下出来るマズル・コンペンセーターを 装備している