弥生時代中期

(1〜2世紀頃)
方形周溝墓1基
方形周溝墓とは、弥生時代から古墳時代にかけて
造られたお墓の1種です。平面形は文字通り方形が
基本で、四周に溝をめぐらせて区画し、その中央部に
墓壙(ぼこう)を掘って死者を埋葬したものです
山王遺跡では、中央部の墓壙は後世の撹乱によって
なくなってしまったようです

 



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