床面には、屋根を支える柱を立てた穴が4ヶ所
検出されました。他の3軒からは柱を立てた穴は
一つもみつかっていません
2号住宅跡は掘込みが浅く、他の3軒の半分程しか
ありません。この住宅跡は火災に遭っており
当時使われていた土器が遣っていました
3号住居跡は、掘込みの寸法を間違えたらしく
東側の壁の長さが他の3辺より1m程短くなり
平面形は3×4m程の台形に近い形になっています
この住居跡は理由は分かりませんが、中の家財道具を
外に運びだした後に火を付けて燃やしてしまったようです
4号住居跡の全体の大きさは判りませんが
1号や3号住居跡と同じでくらいであろうと
思われます
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