《山王の由来》

  

山王の地名の由来は日枝神社にあることがわかりました
(娘が小学校の資料から探しました。その後娘が広辞苑を
調べてだいぶ分かってきました)
広辞苑によると山王は
「大津市坂本の日吉(ひえ)神社の別称。その名称は最澄が大和国三宝山
(みむろやま)の大三輪神(おおみわのかみ)すなわち大物主神(おおもの
ぬしかみ)を勧請(かんじよう)し、中国の天台山清寺の山王祠にならって
神号を山王と奉り、比叡山の守護神としたのにはじまるという」
「東京都千代田区の日枝神社の別称」
これでお分かりのの通り、日枝神社があったことから山王といわれるように
なったと判断されます
日枝神社がいつから大森に来たかはまた調べます
今日現在の調べでは江戸時代の幕府の書物に
「大井村の堺に日枝神社がある・・・・」と記載されていました

正12年に建てられた鳥居です
戦災からもまぬがれました

ちなみに山王小学校は全国に14校あります

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