SIG ザウエルP230

SIGザウエルP230はスイスSIG社が設計し、その後ドイツのザウエル社で発売された
1976年に大型ピストルP220を発表し、主に軍用、警察の制服警官用にされ
翌77年に軍の高級将校や私服警官用としてP230中型セミオートマチック拳銃が誕生した

特色はダブルアクショントリガーとハンマーデコッキングシステムを組み込んだ点である
特に私服警官を意識して全体を薄くするため、シングルロータマガジンとし
銃外部に引っかかりやすい突起や部品が突き出さないように設計された
精密に設計されスムーズに作動される反面コストが高くなってしまう欠点がある
尚、写真のモデルはオプションのサイレンサーがついております