アメリカ M2型手榴弾



俗称「パイナップル」。
スプリングとクリップによる発火方式を採用しており、
安全ピンを抜いてレバーから手を離せば
クリップが信管を撃発する仕組みになっ ている。(ネズミ捕り器方式)
破片式手榴弾であり、飛び散った破片によって対象を殺傷する。
表面が凸凹なのは、爆発の際に適切な殺傷能力を持つ大きさの破片に
分裂させるだめだ が、実際には効果は無かった。
そのかわり高性能爆薬の代わりに無煙火薬をつめてあった。



 左の写真は手榴弾が1つづつ入っている容器
右は蓋を開けて手榴弾の入っている状態