1863 文久3年
1月25日、母久子の里、熊本県上益城郡杉堂村に生まれる
1876 明治9年
新聞記者を志して上京、東京英語学校(旧制一高)入学
のち同志社英語学校へ移る
1882 明治15年
3月19日大江義塾開塾
1884 明治22年
静子夫人を迎える
1886 明治19年
「将来之日本」を出版。大江義塾閉鎖、一家を挙げ東京へ移住
1887 明治20年
民友社を創立し「国民之友」を発行
蘇峰と号す
1890 明治23年
「国民新聞」創刊、社長兼主筆となる
1896 明治29年
深井英五を伴い欧州漫遊、トルストイ訪問
1911 明治44年
貴族院議員に勅選
1918 大正7年
近世日本国民史第一巻起稿
1924 大正13年
山王草堂落成、一家ここに移る
1925 大正14年
帝国学士院会員
1929 昭和4年
国民新聞社退社。大毎東日(毎日新聞)の社賓となる
1937 昭和12年
帝国芸術院会員となる
1943 昭和18年
文化勲章受章、熱海伊豆山晩晴堂に移る
1945 昭和20年
終戦とともに一切の公職、栄誉を辞退
1952 昭和27年
国民史第100巻脱稿完結
1954 昭和29年
水俣市名誉市民、熊本市名誉市民となる
1957 昭和32年
11月2日熱海伊豆山晩晴堂において逝去
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